令和2年10月19日、姫路市役所にて姫路市長 清元秀泰様へ令和3年度市予算に向けての要望書を正木会長よりお渡しいたしました。
今年度は新型コロナウィルス感染予防対策に伴い、保育協会でも例会や協会事業を縮小して実施している中、協会会員の皆様の思いと声をようやく届けることができました。
昨年は幼児教育・保育について、無償化という形で国の方針が大きく変わりました。
併せて待機児童の解消に向けての取り組みがさらに延長される見通しとなり、一層の幼児教育・保育環境の充実が望まれています。
意見交換をさせていただく中で、清元市長の考える今後の姫路市における幼児教育・保育の在り方を、新しく設置された「こども未来局」において知恵を絞って進めていくとのお考えをお伺いしました。
その取り組みに、我々保育協会の意見が取り入れられるように、前向きな議論や意見交換を是非ともお願いしたいと考えます。
また、姫路市の子ども子育ての一翼を担うものとして会員の皆様と考えを重ねていきながら、より良い姫路の幼児教育・保育の実現を目指し、研鑽を積んでいきたいと考えます。