令和3年度要望書を提出しました

2020年 10月 26日

令和2年10月19日、姫路市役所にて姫路市長 清元秀泰様へ令和3年度市予算に向けての要望書を正木会長よりお渡しいたしました。
今年度は新型コロナウィルス感染予防対策に伴い、保育協会でも例会や協会事業を縮小して実施している中、協会会員の皆様の思いと声をようやく届けることができました。

昨年は幼児教育・保育について、無償化という形で国の方針が大きく変わりました。
併せて待機児童の解消に向けての取り組みがさらに延長される見通しとなり、一層の幼児教育・保育環境の充実が望まれています。
意見交換をさせていただく中で、清元市長の考える今後の姫路市における幼児教育・保育の在り方を、新しく設置された「こども未来局」において知恵を絞って進めていくとのお考えをお伺いしました。
その取り組みに、我々保育協会の意見が取り入れられるように、前向きな議論や意見交換を是非ともお願いしたいと考えます。
また、姫路市の子ども子育ての一翼を担うものとして会員の皆様と考えを重ねていきながら、より良い姫路の幼児教育・保育の実現を目指し、研鑽を積んでいきたいと考えます。

特別保育実施にともなう対応について

2020年 4月 16日

令和2年4月7日 兵庫県下において新型コロナウィルス感染症にかかる緊急事態宣言が出され、感染症拡大防止について更なる段階へ移行しました。
それを受けて姫路市では、4月14日に「姫路市緊急事態宣言」が発表され、全市民あげて感染症拡大防止に取り組む方針が示されました。

その中で、姫路市内の保育施設において、子どもの命を守ることを第一に、職種制限を伴う「特別保育」へ移行することになりました。
特別保育は4月17日(金)から5月6日(水)までの期間、社会生活を維持するために就業を継続することが必要な方など、真にやむを得ない事情がある場合に限り保育の受け入れを行います。

姫路市保育協会では、県ならびに市の緊急事態宣言を重く受け止るとともに、新型コロナウィルス感染症の拡大状況を踏まえ、子どもの健康と安全を第一に、保育施設における感染防止のために、さらに踏み込んだ形で取り組みます。

市民の皆様には何かとご心配とご不便をおかけしますが、子どもの安全安心を守るために、一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。

緊急事態宣言下での 保育施設利用の仕方

2020年 4月 14日

新型コロナウィルス感染症拡大にともなう国の緊急事態宣言が発出され、兵庫県も休業要請など大きな対策を発表しました。休業となる業種は多岐にわたり、期間内において営業の自粛ならびに不要不急の外出の強い自粛が要請されます。

保育においても、大阪、名古屋、東京などで施設感染が広がり、職員、園児、その保護者が新型コロナウィルスに感染しています。現状、その施設特性上いつ感染が広がってもおかしくない状況にあります。

利用者の皆様においては、保育を利用することで安心を得られていることもあるかもしれませんが、その利用の仕方について、下記資料を用意しました。いま一度、見直していただき、緊急事態宣言下での正しい利用の在り方について再考していただきたいと考えます。

何より、今回の緊急事態宣言は感染拡大を防ぐ意味で大変重要な位置づけです。感染リスクを最小にする、人との接触をできる限り避けるためには市民全体の協力が必要です。宣言の意味を重く受け止めていただき、保育から感染を広げないように最大限のご協力をお願いいたします。

新型コロナウィルス感染症拡大防止への基本姿勢

2020年 3月 19日

 報道にてご存じの通り、姫路市において新型コロナウィルス感染症によるクラスターの発生が確認されました。全国的な傾向を見ると、小規模なクラスターは病院や高齢者施設、保育園・認定こども園など、医療・福祉施設おける発生が目立ってきています。
こうした状況を踏まえ、当協会では感染拡大防止への基本姿勢をとりまとめました。詳細は下記のリンクをご覧ください。
各施設において状況は様々ですが、市民の皆様のご協力を得ながら姫路市行政とも連携しながら予防にあたりたいと考えております。
なにとぞ、一層のご支援とご理解をよろしくお願い申し上げます。